トランペット、アドリブ・レッスン

『自分の 「こう吹きたいんだ!」 という想いが詰まった表現がトランペットでできました。』

トランペットアドリブレッスン

お名前 Ms. T 年齢 53
学校 / ご職業 武蔵野音楽大学 お住まい 静岡県
受講レッスン 気ままプログラム 専攻 トランペット
音楽歴、音楽活動等 細々と続けていた期間込みで42

2h×4回 気ままプログラム修了アンケート
目的 : 「自由にアドリブする為の正確な手順を体感しよう!」


01)受講される前にお悩みだった事を箇条書きにお教えください。

=アドリブが吹けるようになりたいと思っていましたが、
ひらすらコピーをするべき、という意見がどうしてもしっくりきませんでした。


02)初回レッスンの第一印象は如何でしたか?
=楽譜を使わない、というレッスンが斬新でした。
音源に合わせてひたすらスケールを弾く、ということも初めてで、
これから新しい何かが始まるんだ、というワクワク感がある内容でした。


03)2時間のレッスンを4回終えて最終的に出来た事をお教えください。
=自分の「こう吹きたいんだ!」という想いが詰まった表現がトランペットでできました。


04)HPに掲載されている文言

「現役プロが欲しい、人の真似ではなく自分の個性を
最大にアピール出来る為の正確な手順を体感します。」
手順はこの4回のレッスンで深く体感されたと思います。祝!
如何でしたか?
=「人の真似ではない」は、私にとってとても大切にしたい事でした。
なぜ、「正確な手順」が必要なのか。 4回目のレッスンの最後で
「私だけの、心で感じたものが音になったアドリブ」を体感したことで、
しっかりと手順を踏むことの大切さを身体で納得しました。


05)HPに掲載されている文言
「言い換えれば、現役の英語の教師でも欲しい、
ネイティブな発音とネイティブな英語での思考回路と発想
を体感します。」・・何も見ずに目を閉じて1曲を通して
自分の発想と閃きでアドリブが出来ていましたね、祝!!!
どういう感じでしたか?
=はじめての感動を味わいました。
瞬間的に「あっ、できた!」「いい感じ!」
音で表現できた時に、素直に喜べる心を取り戻せました。
4回目のレッスン後、うれしくて涙が溢れてきました。


06)HPに掲載されている文言
「音楽理論の難しい専門用語やコードネームを一切使わずに
感じた通りに自由にアドリブが出来る様に仕上がります。
標本の様にあったスケールがどこからでも縦横無尽に
自分の意志で思う様に演奏出来る様になり、
人のフレーズを真似るのではなく
自分のフレーズでアドリブが出来る様になる夢が叶います。」
と明記されていますが、実際に受講されて如何でしたでしょうか?
=先生が度々仰っていたような、
子供の心で、無邪気に遊ぶようにレッスンをすれば夢は叶うと思います。
私は、2回目のレッスンでつまづいて思うように進まず、
染みついた大人の心で自分をジャッジし、追い詰めてしまいました。
先生は、そんな私の様子を瞬時に察知し、
メッセージのやりとりで手厚くフォローしてくださり、
子供の心を取り戻すことができ、
とても楽しく実りあるレッスンを受けさせていただきました。


07)理論用語やコードネームよりも大切なことを体感して頂きました。
自分の心は音を吹いて聴いて本当は何を感じているのか?
正面から自分の心に向き合う誠実な姿勢が求められました。
如何でしたか?
=レッスンが進むにつれ、いろいろな「自分」と向き合ことになりました。
トラウマにやられて苦しんだりもしましたが、
枠を外したい、変化し続けたいと望む私にとって、とても貴重な時間でした。
今まで、
自分の本心、本音をどこかに追いやってしまう、蓋をしてしまう時が多々ありましたが、
やっぱり自分に嘘をつき続けることはできないです。
音楽もとても嘘っぽく薄くなってしまって、
演奏していてつまらないし、演奏したいとも思わなくなってきてしまう。
もっともっと楽しく生き生きと音楽がしたいと願うならば、ひたすら自分と向き合い、
自分の心に問い続けるという姿勢は大切だと思います。


08)ネイティブにアドリブする為に大事な事は、
余計な音楽知識よりも自分の内の感性を大切に愛おしみながら
正確な練習手順に沿ってリハビリを重ねて行くに連れ
自分の意志が自発的にフレーズが湧き出して来ましたね祝!
どういう感じでしたか?
=先ず、自分の感性を愛おしむという感覚が麻痺していることに気づかされました。
「正確な手順」と、先生のフォローアップで、しっかりとリハビリを重ねていくことで、
自分の内にある感性を音で表現できることがこんなにもうれしいものだとは!という感動でいっぱいです。
この感動を味わうことでモチベーションが上がって、ますます楽しくなってフレーズが湧いてきます。


09)各回ごとに見極めポイントがあり見事最後までクリアされて
定番プログラムの全てを体感修了されました。祝!!!
最終回ではテンポが速くなり、最初は速さに翻弄されましたが、
自分の心のペースで演奏できる演奏技術を事前に
インストールしてあるので、すぐに慣れましたね、祝!
事前のスケール練習の際の手順インストールが無い限り
通常はこの段で頭が真っ白になって何も吹けなくなってしまいます。
手順を正確にインストールする意味がこれでお解り頂けたと思います。
スピードに翻弄されずに吹けたご感想は如何でしたでしょうか?
=「吹けた!感動!もっと吹けるようになる!」
Sonicに出会う前は、暗中模索、疑心暗鬼だったのが、
モヤが晴れて「もっとできる」という確信に変わりました。


10)バックの伴奏について行く。のではなく次第に、伴奏をひっぱる様に
強い意志でアドリブが吹ける様になり、更に一段と上手くなりました。
その時の貴重なご自身の精神状態をお教えください。
=バックの伴奏>自分、という、いつも後手に回っているという感覚で、
伴奏についていくのに必死だったのが、
先ず自分ありき、の方が心地よさがあることを体感してから、
伴奏より先行してアドリブができるようになりました。
繰り返しトライして気持ちに余裕が出てくると、閃きもいい感じになってきました。


11)常識的に4回=8時間のレッスンで、
現場でのセッションスピードで目を閉じて自分の意志だけで
自由にアドリブする事は不可能なことですが、
見事やり遂げられましたね、凄いです!祝!!!
如何でしたか?
=譜面を追って必死にアドリブをしようとしていた頃には考えられなかったことです。
すごい事をやり遂げたんだ、と自分を褒めたくなります。


12)スタンダード曲をセッションスピードでコピーのフレーズでなく
譜面も見ずに目を閉じて夢中に自分の閃きの通りアドリブが出来ている
自分の姿を記録した録音を聴きながら垣間見てどう思われましたか?
=自分だけの閃きのフレーズは、何度聞き返しても心に響きます。
ピカッと瞬間的に輝いている映像イメージです。


13)sonicは「自我に目覚めた方」に即効します。
つまり、譜面を棒読みで演奏したり、人の真似をするのではなく
「自分の音楽がしたい!」という自我に目覚めた方の夢を
具体的に実現しその一部始終の進化の過程を録音で残します。
特に音大生の方は訓練されているので楽器だけは上手く扱えますが、
当のご自身の音楽する思考回路がその技量に見合っただけ無い事が
「楽器は吹けるけれど自由に吹けない」というジレンマを抱えます。
多くの方が抱える悩みですが、どう思われますか?
=私も、ずっとジレンマを抱えていて、
練習しようというモチベーションも上がらない状態が長い間続いていましたが、
正確な手順をインストールすること、
録音を聴き返して違和感があるところを改善すること、
自分に誠実な心で向き合い続けることで、解消していくと思います。


14)テキストや伴奏音源をお届けするタイミングは如何でしたでしょうか?
=レッスン前に整えておけるとてもよいタイミングで資料を届けていただけました。
ありがとうございました。


15)コストパフォーマンスは如何でしたか?
=大変よいです。
30年余りの「悩み」が、8時間の受講で道が開け、
「うれしい、楽しい」に変わったのはすごい事ですし、お値段もとても良心的です。


16)あと、何かエピソードがありましたらお聞かせください。礼。

=こんなに楽しいレッスンは初めてでした!
先にも書かせていただいたように、初めは、失敗するのが怖い、
恥ずかしい、ダメな私!と思いつまづきましたが、
先生のフォローのおかげで、自分をたくさん褒めてあげられるきっかけになり、
夢中でレッスンに取り組めるようになりました。


17)多くの方に
「自分の音楽をする歓び」「創作する歓び」を知って頂きたいと願っています。
開発者の沢村満をどう思われましたか?

=音楽に対して、また、ホームページに掲載されているアンケートを拝見し、
私を含め、受講されている方々にとても誠実に向き合っていらっしゃる方、
子供の心を大切にされている方だと思いました。
安心して夢中でレッスンをさせていただきました。


18)特に音大生や音大卒の秘めた悩みを独りで抱えている方々に向けて、
応援のメッセージを頂ければ幸いです。

=私も、音大で学んだけれど思うように音楽ができないという悩みを
独りで抱えている状態が長かったので、
私だけではないのだ、
同じような悩みを抱えている方がいるんだ、と思えると孤独から解放されます。
私が知らなかったことのひとつは、正確な手順でした。
その手順が知りたくて、Sonic の門を叩いたのですが、
レッスンや、ひとりで練習をする中で、私はどうしたいのか、何を感じているのか、
常に自分の心に問いかけ、正直に誠実にいることを求められました。
自分の内側が表現できるのは、喜びと素晴らしいエネルギーに溢れた状態だと思います。
Sonicは、個々の感性を大切にし、音で表現できるようになるとても現実的なメソッドだと体感しました。
今、悩みの中にいる方も、その方々がお持ちの愛おしい感性が、思う存分表現できますことを、心から願っております。


貴重なアンケートをありがとうございました。 沢村